吉川光夫2019年は中継ぎで再起・復活にかける!球速は全盛期並み?クローザーも有り

こんにちは!12球団プロ野球のブログネタを書いているひらっちと申します。
今回は巨人にトレードで来て3年目、宮本コーチの進言で中継ぎ、セットアッパーを任されるであろう吉川光夫投手について書いてみたいと思います。
ジャイアンツも優勝候補と騒がれつつも実は中継ぎ、抑えの問題が解決できず今の所来ています。
その吉川が巨人の中継ぎエースになることはできるのか見ていきましょう!
日本ハム時代は先発で2012年最優秀防御率とMVPを獲得!その後巨人へトレード
吉川光夫投手と言えば日本ハム時代は大リーグに移籍したダルビッシュの穴を埋める成績をおさめ、2012年はMVPに輝く程ポテンシャルが高い投手のだったはずなんですがその後は低迷、伸び悩んでしまいます。
そして2016年巨人に大田らとのトレードで移籍してきます。左の先発投手として期待されましたが、こちらも鳴かず飛ばずで移籍一年目は3勝で終わり、去年の成績も第5の先発投手で6勝7敗でした。後半はチーム事情から中継ぎに回されることもありました。
巨人は2018年オフシーズンコーチが一掃され、宮本総合投手コーチ、水野コーチが就任しました。吉川光のポテンシャルを高く評価する宮本コーチはチーム状況的に左の力のある中継ぎ投手いない為、今年からセットアッパー候補と指名!長年巨人を支えて去年引退したスーパー中継ぎ左投手山口鉄也になれ!と厳命!
球速も31歳になった今でも150kmと全盛期程とは言いませんが、球速に戻ってきていますから、他の戸根、中川、池田ら左の中継ぎ投手と比べると球速的にはやはり速い部類に入るでしょう。元々パワーカーブと呼ばれる縦に落ちるスライダーを持っていたので、球速と落差の大きい変化球を持っている点からもセットアッパーとしてのポテンシャルはありそうです。
中継ぎ投手としてのノルマはどのくらい?持ち味は速球の速さ?
セットアッパーとしてはやはり50試合登板がノルマとなるでしょう。山口鉄と比べるのは酷ですが、60試合以上平気で投げていたので、巨人が優勝するには吉川光が50試合 25H 防御率2点台前半は残して欲しい所です。
持ち味はやはり140km後半から良い時は150kmを超す強い速球でしょう。まだ中継ぎとして年間投げ切ったシーズンがない所が懸念材料ではありますが、吉川光にとってはペース配分を考えず押していけるのでひょっとしたら先発より向いているかもしれません。
背番号も工藤や山口鉄がしょっていた左投手のエース番号47番を引継ぎ、自身も今年はやってやると思っているのではないでしょうか?
あとはルーキーの高橋優も中継ぎ候補ですが、まずは先発として見ていく形になるでしょう。
去年中継ぎを支えた澤村は不調で先発転向、マシソンは病気などで出遅れ6月から戻ってくると言われています。
だとすれば同じく中継ぎに転向した野上と共にシーズン序盤はフル回転で巨人の苦しい中継ぎ陣を盛り上げて欲しいですね。もし抑え候補のクックがダメだった場合吉川光がクローザーを務める場面もひょっとしたら出てくるかもわかりません。
まとめ
プロ13年目で中継ぎに本格転向を遂げた吉川光夫投手ですが、まだまだ老け込むには早いでしょう。
ポテンシャルは高く良い投手には間違いないので、あとは怪我に気を付けて自分の持ち場を見つけて欲しいですね。
今年は吉川光→クックのリレーが何回見る事ができるでしょうか?
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