巨人山口俊が3勝目!2試合連続完投勝利だ!!

こんにちはー!毎日野球ブログ更新中のひらっちと申します。
昨日の山口俊投手のピッチングは圧巻でしたね!地方球場に強いという不思議な運の持ち主ですが、危なげないピッチングで最近外人が爆発中の中日打線を相手に3安打1失点と好投。2試合連続完投勝利、今季3勝目をマークしました。
FA移籍してきてからの去年のトラブルで今年は目の色が違うと評判ですが、裏ローテのエースとして10ー15勝は期待したいくらいの安定感のあるピッチングでしたー!
さあそんな4月の巨人のチグハグさ加減を助けた救世主といってもいい山口俊投手ですが、一体どんなピッチャーで、今年はどこが良いのでしょうか?色々語っていきたいと思います。
抜群の球威とコントロールに完投能力のあるスタミナが武器
去年は課題のメンタル部分やコンディションの部分を指摘されていましたが、今年は今のところそういう部分での心配はなさそうです。
寧ろ課題点が修正できたからこそ、本来持っている良さが出てきたのかなーという感じに見えますね!
元々は若い頃は抑えをやっていて球威は抜群でした。20代後半から先発もやるようになり、一昨年は初めての二桁勝利の11勝もマークし、当時のラミレス監督の信頼は厚かったと聞きます。
昨日は元々悪いとされていた制球も良く、思った所に投げられていたようです。傾斜のないマウンド、雨というコンディショ二ングの中でも上体が突っ込まないようにとうまく対応できていました。
課題のメンタル、コンディション、制球という部分がクリアできてるので、一番の良さの球威の面がうまく作用しているのかなと。
やっぱり彼の特徴として大きいのは完投能力ではないでしょうか?
4月前半は上原、澤村任せな面があり、菅野、田口、5.6番手の投手が崩壊中と厳しい時期でしたが、山口俊は7ー9回まで投げてくれて中継ぎ、抑え投手の負担が少ないという点でもかなり大きな存在です。自分が抑えをやっていた経験もあるでしょうが、中継ぎ、抑えの負担をなるべく軽減させてあげたいという意識が強いのかもしれません。
21試合経過で勝利数、勝率、奪三振で投手三冠の位置につけています。
まとめ
打線が上向いてきたおかげで、菅野、田口も復調の兆しが見え始め、山口俊が去年14勝を挙げたマイコラスの穴を埋められるようなら今後巨人浮上の起爆剤として充分機能してくれそうです。