頓宮裕真のパンチパーマのきっかけはパンチ佐藤?特技はけん玉?打撃と守備の評価は?捕手から三塁にコンバート!

こんにちはー!12球団野球ブロガーのひらっちと申します。さてさて去年は貧打に泣かされたオリックスですが
待望の右の大砲が出てきそうな予感がしていまして、その大砲候補が2018年ドラフト2位の頓宮裕真(とんぐう・ゆうま)選手です。
大学時代は強肩強打の捕手として鳴らし侍ジャパン選手にも抜擢されましたが、プロではそのバッティングを活かし三塁にコンバートされました。
それでは2019年オリックス打線の中核を担うことができるのか見ていきたいと思います!!
目次
高校・大学時代は強肩強打のキャッチャーだった!プロではサードへコンバート
それでは頓宮選手のプロフィールからまず見てみましょう!
名前 頓宮裕真(とんぐう・ゆうま)
生年月日 1996年 11月17日
身長 182cm
体重 97kg
投打 右投げ右打ち
出身 岡山県
ドラフト 2018年ドラフト2位
キャリア 岡山理大附属高校→亜細亜大学→オリックス・バファローズ
小学1年生から野球をはじめこの頃は既にキャッチャーで高校時代は通算24本塁打をマーク。
大学時代は伸び悩みましたが3年時に頭角を現し始め、大学日本代表では4番を打つなどして活躍しました。
強肩強打の捕手として育てるのかと思いきやオリックスのチーム事情的に中島の移籍、小谷野の引退もあり
強打の三塁手として育てていくようです。捕手から三塁手に転向は最近よく見られるケースで
ヤクルトの2年目の村上も高校時代は捕手で鳴らしましたがバッティングを活かす為三塁に転向しました。
それだけ捕手としてプロで活躍するには守備面、リード面などある程度経験とセンスが必要な為、時間がかかるとオリックスサイドが踏んだのでしょう。元々リード面には課題があると言われていました。
頓宮選手の特技はけん玉?髪型はパンチパーマとの説も
そんな強肩強打の三塁手として期待されている頓宮選手ですが、実はけん玉が特技であるとオリックスのキャンプのインタビューでも答えています。しかしそれを売りにしていくというワケでもないみたいです。
それと髪型でもアピールを続けています(笑)入寮時にパンチパーマを当ててイメチェンを図ったようです。
パンチ力のある打者として大成した欲しいという意味もこもっているんでしょうか?
数十年前はプロ野球選手もパンチパーマというのは流行ったみたいですが、現代でパンチパーマを入れるという選手も珍しいなという気もしますが…ボクシングで有名な亀田選手の父親の亀田史郎に似ていると評判だそうです。
大学時代の監督からの薦めもあったそうです。ゲン担ぎ的なものでしょうか?
果たしてどのくらいのポテンシャルがありそう?レギュラーは獲れる?
去年オリックスはチーム打率.244と低迷しただけに頓宮選手のような中軸を打てる右打者というのは
喉から手が出るくらい欲しかった選手でしょう。日本人でオリックス強打者といえば吉田正尚選手、T-岡田選手がいますが二人とも左打者です。ロメロ、マレーロの不振がチームの順位も左右してしまったので何とか和製大砲を育てて10年は三塁に困らない選手になって欲しいものです。オープン戦では既にプロ初本塁打をマークし
このまま調子を維持して開幕スタメンを勝ち取って欲しいです。去年も宗が期待されましたが、活躍できず期待に応える事ができませんでした。打つとするなら5-7番あたりになると思います。
新外国人のメネセスは一塁と外野での出場となりそうで、ロメロは外野、マレーロも一塁、DHが濃厚なので
三塁はぽっかり空いています。なのでよほど不振に陥らない限り、スタメンとして使って貰えそうなので一年目からチャンスの年になりそうです。
ポテンシャルとしては .280 25本 85打点くらいできる打者になって吉田正尚とのクリーンナップを早くみたいですが、まずは .260 17本 60打点あたりをマークすれば新人としては上々でしょう。新人王の候補でも上がってきそうです。
久しぶりの右の強打者候補(ふり返るとオリックス時代の高橋智まで遡る?)なので温かい目でみたいですね。
まとめ
強肩強打の三塁手、トレードマークのパンチパーマ、そして特技のけん玉とセールスポイントがしっかりしている頓宮選手ですが、オリックスの5番打者として定着するようだとチームカラーもまた変わりそうですね。
それくらいの影響力を持った打者の雰囲気が既に出ているので2019年はオリックスの大砲候補頓宮選手に注目してみましょう。
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