ライアンクックは巨人にいらない?いる?怪我の調子は?救世主ストッパーになるか?

こんにちはー!巨人ファン兼野球ブログを書いているひらっちと申します。さてさて2019年ですがレッドソックスやマリナーズに所属していたライアン・クック投手と合意し、入団が決定しました。
去年はカミネロが絶不調で退団が決まり、抑え投手が決まらずポカリと空いた状態でしたので、まずは30Sは期待される所だと思いますが、2019年の巨人ピッチングスタッフの救世主となるのか、今までの経歴などを見ながら確認していければと思っています。
目次
2018年はカミネロが大炎上!マシソン故障、上原衰え、澤村炎上で抑え不在
2018年の巨人のストッパー事情ですが、2017年に26Sをマークした豪腕投手カミネロが当初は抑えとして計算されていましたが、速球の速さの割に痛打を打たれる事が多く、制球難も重なって不安定な投球が続いていました。
その後も43歳の上原、マシソン、澤村だったりアダメスや山口俊などが緊急で抑えを任されたりしましたが、どれも定着とならず2019年になっても抑え候補の投手が決まらない中ようやく救世主といいますか、抑えを任せられそうな選手の入団となりました。
さてそのライアン・クック投手ですが、どのくらい球が速くて球種などは一体どうなのでしょうか?
ライアン・クック投手のキャリアハイはアスレチックス時代の2012-2014年?
大リーグのキャリアとしてはアスレチックス時代の2012年-2014年の3年間がキャリアハイのようで
特に71試合6勝2敗14S防御率2.09と好成績を残しています。抑え投手として気になるのが奪三振率が73イニングに対して80奪三振を記録しているのでまずまず良いと言えますね。
特徴としては平均150kmのフォーシームとツーシームを主体に縦と横のスライダーとチェンジアップを織り交ぜるスタイルのようです。
右打者と左打者によっては攻め方、球種の使い方が異なるのも特徴のようです。
おそろく捕手は小林か炭谷がメインになると思うのでクック投手をどうリードするかは興味深いですね。
2012年が全盛期でその後2015年頃から不調になり2016年にトミージョン手術をしているだけあって少し平均球速は落ちているとの事ですが果たしてどうなのか。2018年は約2年ぶりの復帰となりあまり良い成績は残せなかったみたいですが
リハビリ期間を経た2019年のタイミングが功を奏すか。動画を見た限りですとクイックやけん制などはそこまで上手くない印象はあります。抑えとしてはその要素は結構大事なのでどうなのか。
全盛期の2012年あたりはたしかに球がキレキレな印象がありますが復帰した去年はフォームが割かしバラバラな感じが否めない感じで、そのあたりの修正が鍵となるかもしれません。
まとめ
長年抑えで苦労してきているチームだけにライアン・クックがちゃんと仕事をするかしないかでだいぶチームの勝敗は変わりそうな気がしています。
あとはライアン・クックが日本の野球を学ぼうという姿勢ですよね。これがしっかりあるかないかで吸収力、修正力もだいぶ違ってくると見ています。
気になるのはコントロールですかね。カミネロの炎上をたくさん見てきているファンからすればコントロールがアバウトなピッチャーは見ていてひやひやしますよね。
背番号は高橋由伸氏がつけていた「24」に決定!年俸は1億4000円の31歳。まずは30Sを目標に期待したい所ですね!