日本ハムドラフトくじ運は強い?2018年もエース候補吉田輝星獲得!歴代1位は?拒否した選手はいた?

こんにちはー!12球団野球ブロガーのひらっちと申します!先日ドラフト会議が開かれて甲子園で活躍した根尾選手が中日、藤原選手がロッテ、そして小園選手が広島と高校生野手のBIG3以外にも注目されていたのが吉田輝星投手です。
金足農業高校を一人で甲子園に連れて行ったといっても過言ではないその実力とカリスマ性は今年出てきた高校生投手の中ではナンバー1でした。あの落合博満氏が大絶賛するくらいの伸びのあるストレートはMAX152kmを記録するなど彗星のごとく出てきた投手でした。
今年のドラフトもさぞかし競争が多いと思いきや、2018年は根尾選手の人気がプロの目からしたらピカイチでした。あれ?吉田の評価ってそんなもんなのと思った野球ファンもいたかもしれませんが、抽選を外した日本ハムが外れ1位で吉田輝星投手を指名し、やっぱり日本ハムはドラフトが上手いなと思い知らされた2018年でしたね。
果たして吉田輝星投手は日本ハムのエース、いや日本のエース格に成長することができるのでしょうか?さらに北の大地で一体どんなピッチングを見せてくれるのか注目ですよね!!
2000年代は中田翔やダルビッシュ有、2010年代は大谷や清宮といった大スターを引き当ててきた日本ハムですが、日本ハムはどのような戦略、想いをもってドラフト会議に臨んでいるのかという面も見ていきたいと思います。
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2010年代の日本ハムのドラフト1位は誰?その年のナンバーワン選手を指名が鉄則!?
前山田GMくらいから日本ハムというチームカラーが変わり始めドラフト戦略でも日ハム色が出始めたのが2000年代後半くらいからでした。ダルビッシュや中田翔などスター選手をどんどん獲得していった時期です。
そして2010年代もその流れは続きドラフト1位はこんな選手を指名していました。
2010年 斎藤佑樹 投手
2011年 菅野智之 投手
2012年 大谷翔平 投手
2013年 渡邉諒 内野手
2014年 有原航平 投手
2015年 上原健太 投手
2016年 堀瑞輝 投手
2017年 清宮幸太郎 内野手
2018年 吉田輝星 投手
びっくりしたのは菅野智之投手を指名した年ですよねー。その年の一番良い選手をとるというポリシーは一貫していた為
なるほどなと当時は思っていましたが菅野まで日ハムに入団していたら末恐ろしいなと。
あとは2012年の大谷翔平ですよね。これも栗山監督が二刀流のすすめを書いて渡したのは有名な話で結局大リーグにはいかずまずは二刀流選手として5年間日本ハムで超人的な力を身に付け、今年は大リーグで新人王候補に上がるなど
世界を代表するスーパースターに上り詰めそうな勢いです。
あとはやはり去年の清宮幸太郎でしょうね!あの木田GM補佐が左手でさんまさんからアドバイスを受けてドラフトに臨んだというのも有名なお話ですよね??吉田は外れ1位ではあるものの注目度では大谷、菅野、清宮の次くらいにマスコミの注目を集めましたね。
育成がうまいと評判で20代前半でもレギュラーになる選手が続出していますから高卒からレギュラーをとりたいと思っている選手にはこの上ない環境だと思いますね。ただベテランは結構見切りが速く30代まで活躍する選手は少ないので
若いうちは日本ハムで鍛えて大リーグを目指したり、他のチームに移籍して長く現役を続ける選択をとる選手が多いのもこの球団の特徴と呼べるのでないでしょうか!?
なので即戦力ではないと言われている吉田投手も日本ハムなら早く一軍で活躍する可能性はありますね。
大谷投手も2年目にはローテーションで二桁勝利を挙げていますし、最近だと上沢投手が台頭してきているくらいでそれほど投手陣は層が厚くないので吉田にはチャンスとも言えるかもしれませんね。
大谷が抜けた今投手陣は割と地味系の選手が多いので吉田が一気に注目の的になる可能性は秘めていますよね。
そして一年先輩にはあの怪物ルーキーと呼ばれた清宮もいますし、将来的にはエースが吉田で4番が清宮という時代が3,4年後現実となる日が来るかもわかりませんよね!
まとめ
外れ1位といえばトリプルスリーを3度も達成した山田哲人選手だったり、巨人の人気選手坂本勇人だったりと
むしろ競合でようやくとった選手以上に活躍していたりします。今年競合した根尾、小園、藤原、上茶谷投手に負けないくらいスター性と直球の伸びという武器を持っているだけに基礎的な体つくりと変化球を覚えればすぐにでも一軍に出て活躍しそうな予感がしますね!日ハムのエースといえば吉田輝星と呼ばれる日が来ることを心待ちにしたいと思った吉田輝星投手の
日本ハム指名についてでした。