日ハム大田泰示が2ホームランと活躍!遂に覚醒か!?

こんにちはー!主に12球団のプロ野球関連のブログを書いていますひらっちと申します!
日ハムファンの皆様お待たせしましたー!今回は巨人からトレードで移籍して2年目の大田泰示について語りたいと思います。
去年は15本塁打と飛躍の一歩手前まできた転機となる年でした。そして2018年はさらなる飛躍、クリーンナップとして
持ち味である長打力を開花させ20本以上打てるのか注目のシーズンです。
4月だけで6本塁打!?今年は25-30本は期待できる??
28日の試合は2番レフトでスタメン!!
最近大リーグの真似をしているのか、長打力のある打者でも2番に置いているチームをちらほら見ます。
オリックスですと吉田正尚、そして日ハムですと大田泰示です。
対戦相手はロッテでしたが,初回いきなり先発唐川投手から真ん中高めに入った直球を振りぬき
でかい千葉マリン球場のレフトスタンドに叩き込む5号先制ホームラン!!
そして3回は真ん中低めの変化球を低い弾道でレフトスタンドに6号逆転2ランホームランと
千葉マリンで場外ホームランを打ったアルシアと共に活躍!
昨日の試合のエキサイトプレイヤーに選ばれていましたね!!
これで4月だけで6本塁打と自身の持ち味であるパワーを見せつけています。
中田、レアード、アルシア、横尾、清宮と大砲と呼ばれる打者が多い中、6本塁打と数字でちゃんと結果を残しているのは
今の所大田泰示だけではないでしょうか??
2018年の現在の成績ですが、21試合.269 6本8打点と 打点数はまだまだ少ないモノのホームランは光りますよねー!
日本ハム自体、西川の不振などもあり全体的にチーム打率が上がってきていないのでなかなかチャンスという場面が少ないのかもしれませんが、まあ悪くても60打点以上はマークしてくれることでしょう。
ホームランはこの調子でいくと40本ペースと夢の数字に近づきます。ここまでいくとは考えにくいですが
結構固め打ちが多い大田の事なので5月10本以上打ったらちょっとこの数字も追いかけて欲しいですよね?
今現在日ハムファンだけじゃなく、古巣巨人ファンにも注目されている大田泰示。
巨人時代は芽が出ませんでしたが、日本ハムに移ってどう変わっていったのか見てみましょう。
栗山監督が大田の潜在能力を高く評価、試合に出し続ける!!
まず巨人時代と違ったのが、試合数が激増したということです。
それまでの最高は62試合でしたが、日本ハムに移籍すると1年目からいきなり118試合に出場!!
栗山監督がレギュラーにするために我慢して使った結果15本塁打と翌年の飛躍を期待できる数値を残す事ができました。
これは中田翔やレアードあたりにも言えた事で、打率が低くても使い続ける。
何故ならクリーンナップを任せられる逸材だと思ってるからの表れだと思います。
このあたりが前任の原監督や阪神の金本監督らと違う部分でしょうか?
日本ハムファンの元々北海道という地域特有の我慢強さ、忍耐力、包容力を持つファンの存在も見逃せないですよね?
臨機応変とは正反対の徹底的に潜在能力を信じ使い続ける事ができる稀有な監督さんに巡り合えたと言えるのではないでしょうか??
こういう面がプラスに左右し、のびのびという言い方が正しいかわかりませんが、大局を見て使う事ができたおかげで
眠っていた潜在能力を目覚めさせつつある大田選手。
しかも彼は打撃だけでなく肩も強いし、足も速いので守備範囲も広い、実は打つだけの選手じゃないんです。
打撃を開花させたことによって大田の良さは他の部分でも随所に出てくる事でしょう。
まとめ
筆者は5月あたりの爆発を期待して
130試合 .268 30本75打点7盗塁 と予想しています。
彼自身は25本を目標に置いているみたいですが、潜在能力はまだまだこんなもんじゃない。
あの札幌ドームでたくさんの本塁打を見れることを期待したい1年ですね!!
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