松田宣浩は盛り上げの天才?熱男の由来は?実は双子の兄がいる?妻と子供はいる?

こんにちはー!野球ブロガーのひらっちと申します。今回はソフトバンクファンにはおなじみの盛り上げ男、熱男(あつお)
こと松田宣浩選手について少し紹介していきたいと思います。
ソフトバンクの盛り上げ隊長と言えばムネリンこと川崎宗則先生がいましたが、彼が大リーグに行っている頃頭角を現してきたのが”あつお”こと松田宣浩隊長でした(笑)
今年は前半戦不調であつおーもなかなか聞くことができませんでしたが、後半戦に入りホームランも増えてきてボルテージが上がってきました!!
この盛り上げの天才、松田選手のルーツだったり、家族、兄弟の事についても掘り下げていきたいと思います!!
目次
元々走攻守3拍子揃ったイケメン選手だった!いつから熱男(あつお)になったのか??
さて簡単に熱男さんのプロフィールを語らせて頂きますと…
名前 松田宣浩(まつだのりひろ)
身長 180cm
体重 88kg
あだ名 マッチ・メバチ・熱男(あつお)
出身 滋賀県草津市
ポジション 三塁手
キャリア 中京高校→亜細亜大学→ソフトバンク(2006年~)
年俸 4億円
家族 父 母 兄(双子)
とこんな感じです。お父さんも野球をやっていて甲子園に出場したくらい野球が上手い球児だったそうで
その影響で小学2年生から野球を始めています。
兄の教明さんの野球選手は宣浩以上!大学は4年は部員の不祥事で2部になるも潜在能力を買われプロの道へ
そして双子の兄の教明さんも高校時代まで一緒に野球をしていて中京高校では兄弟で甲子園出場を果たしています。
しかもお兄さんの方が野球センスがあったと当時の監督の声もあるくらいなので驚きですよね?
お兄さんは投手、熱男くんは遊撃手だったそうです。
お兄さんは当時野球センス抜群で50m5秒台のホームランバッターだったそうで、熱男くんは努力型だったそうです。とはいえ高校通算61本塁打ですから長打力はずば抜けていたのでしょう。
しかし教明さんはプロの道へは進まずに、トヨタ自動車で社会人野球を続けていたそうですが今は辞めてしまっているそうです。
熱男くんは持ち前の努力とガッツで亜細亜大学時代は1年生から三塁手にコンバート!そしてレギュラーとなり3年までに15本塁打をマークしますが通算打率が.225と低打率かつ部員の不祥事なども重なり4年時は二部に降格してしまいます。しかし熱男くんの攻走守3拍子揃った野球センスと潜在能力を高く評価したソフトバンクに希望枠で入団します。
ソフトバンク入団後は持ち前の長打力をアピールし3年目にレギュラー獲得!!
1年目の2006年は開幕スタメンを勝ち取るものの6月に二軍落ちし成績もアピールする程の数字は残せませんでした。
しかし2年目の2007年から持ち前のガッツと努力が実り出したのか徐々に成績が上昇!
二軍で37試合で.331 9本塁打をマークし一軍に昇格!この年1軍でも7本塁打を記録し長打力をアピール!
次に繋がる年になりました。
3年目2008年は一気にブレイクし!3塁打10本はリーグ1位!シーズン142試合に出場し、.279 17本63打点12盗塁をマーク。
守備はまだ不安定な部分はあったものの走攻守揃った三塁手としてアピールできた年になりました。
この年に九州朝日のアナウンサーの柴田恵理さんと結婚、公私ともに順調な年となりました。
しかし2009年はその去年順調し過ぎた反動からか2度の骨折で44試合止まり、秋山監督の期待を裏切ってしまいます。
2010年も骨折し、怪我との戦いが続きましたが持ち前のガッツで克服し.255 19本71打点17盗塁と
走攻守3部門でアピールできた年になりました。
2011年は絶好調!!初のフルイニング出場で.282 25本83打点 27盗塁とキャリアハイを記録!
この頃はトリプルスリーを狙えるくらい走攻守3拍子揃った選手として筆者も注目していた時期でした。しかし盗塁はこの年がキャリアハイとなりました。
その後も安定して打ち続けましたが特に凄かったのはやはり2015年でしょうか?
この年はキャリアハイの35本塁打94打点を記録!熱男くんが最も長打力を発揮した年で自身もとても良いシーズンで自信をつけそうで、メジャーリーグに挑戦しようと海外FA権を行使します。
しかし大リーグは内野手のレベルが高く、西武の中島やロッテの西岡が立て続けに失敗していたので松田も辞めた方が良いと筆者は思っていましたがやはり複数のポジションをこなさないといけないなど条件面で折り合いがつかず王会長の説得で残留します。これは松田にとっても自信が付きすぎた故に客観視できていなかった部分と挑戦したいという気持ちで揺れていたと思います。この残留の選択は今後の松田にとっては良かったなと思っています。
これ以降キャリアハイの2011年と2015年を越える成績は残せなかったものの侍ジャパンに出場したりソフトバンクの優勝に2017年も貢献したりとパリーグの三塁手として存在感を発揮し続けています。
ゴールデングラブ賞も2011年以降6度も受賞するなど持ち前の強肩を活かし名手として成長し続けています。入団当初は不安定な部分も多かったみたいですが鳥越コーチの指導で急成長。今宮と松田の三遊間は鉄壁と称されています。
あだ名”熱男”の由来は?実はチームのスローガン!?
松田のあだ名といえば”マッチ“だったり”熱男(あつお)“だったりしますが一体いつから呼ばれていたのか?
実は2015年のチームのスローガンが熱男(あつお)でその年から吠え出して2016年から定着したそうです。
なのでまだ熱男歴4年目なんですねw もうだいぶ前からのような気がしていましたが
あのパフォーマンスは昔ラミレスがやっていたゲッツに匹敵するくらい盛り上がるパフォーマンスですよね?
まさにガッツと努力が売りの松田にとって熱男(あつお)というあだ名は切っても切れない間柄となりましたw
奥さん柴田恵理さんとの関係は良好?子供はいる?
奥さんは青山大学出身の元アナウンサーでミス日本準グランプリ受賞を受賞したくらいの美貌の持ち主。
2010年に一冴君が誕生します。現在は8歳小学2年生くらいでしょうか?
熱男少年も野球を始めたのが小学2年生からだったみたいなので一冴君も意志を受け継いで野球を始めているのか
注目したい所ですよねー!2015年には娘さんも誕生したみたいです。恵理さんも松田の健康を気にしてか、料理教室に通い始めてサポートし続けています。
まとめ
さてソフトバンクのムードメーカー・盛り上げ隊長の松田選手について書かせて頂きました。
高校時代から潜在能力は高かったものの、少し不器用な面があるみたいですね。それをガッツと努力で克服し
ソフトバンクホークスにとっては欠かせない人材へと成長しました。現在35歳とのことですが是非40-42歳まで現役を続けて
2000本安打と350本塁打は達成して欲しいなと願っています。頑張れー熱男~!!