メジャーに2019年挑戦しそうな日本人選手は?今後の成功条件はタフさ?内野手は難しい?

こんにちはー!野球ブロガーのひらっちと申します。2018年もシーズンが終了しまして野球ファンが次考える事って日本シリーズだったり、ドラフトだったり、FAですよね?
去年はメジャーリーグに大谷翔平を筆頭に平野や牧田なども挑戦しましたが
大谷はバッターとしてのポテンシャルをいかんなく発揮!新人王クラスの活躍をし、平野は日本の時の記録を多く更新した74試合に登板するなど、2名の成功者を輩出しましたが、2019年は一体どうでしょうか?
筆者が思いつくだけでも菊池雄星、千賀、菅野、柳田、山田哲人、秋山などが思い浮かびますが
来年メジャーに挑戦しそうな選手をリストアップして成功する為の条件などを独断と偏見でお伝えしていこうかなと思っています。
第一候補は菊池雄星?日本人最速の158kmを計測した日本を代表するサウスポー
一番可能性があるのは菊池雄星投手かもしれません。元々強いメジャー志向があったのと師匠の石井一久も3年間メジャーにいき、牧田も去年はメジャー挑戦。そして今年は引退したあの松井稼頭央選手も西武に在籍していましたから
菊池にとっても色々情報は貰っているものと思われますが、今年も14勝4敗3.08と安定したピッチングを見せています。
左投手だと巨人に在籍した高橋尚成も技巧派でありながら1年目から10勝をあげるなど活躍。岡島も個性的なフォームと落差のあるカーブで中継ぎとして活躍。そして石井一久も1年目から14勝挙げるなど活躍しているだけに
菊池も上手くハマれば1年目から二桁勝利を挙げる可能性は十分にあると言えるでしょう。
しかし和田や井川が活躍できなかったように、日本でエース級のピッチングをしていた選手が必ずしも活躍できる保証はないです。やはり一番大事なのは体がタフであるという事ではないでしょうか?
やはり故障してしまってはマウンドに上がる事もできないですからね。その次にメンタルですね。あれだけレベルの高いバッター相手に毎回投げ抜く訳ですから神経は磨り減るでしょう。
やっぱり200勝をあげた野茂や黒田は体がまず強かったのとメンタルがタフだったのも大きいと思います。
特に菊池投手の課題と言われているのがメンタルの弱さなので、技術だけではなくメンタル面もメジャー級なのかが
問われている部分かなーと思いますが、ポテンシャルからいったら1年目から7-15勝くらいあげれるでしょう。
27歳とまだ若いですから何年メジャーでやるのかも気になる部分ですよね?
内野手が難しいと言われているのは天然芝と肩の強さ?
日本人野手もイチロー、松井秀喜、青木、そして大谷翔平など活躍している選手もいますが内野手で
一流の成績を残した人が実は少ないのです。日本からだと松井稼頭央、岩村、井口、西岡、中村紀、中島、川崎、田中賢介などがメジャーに挑戦しましたが、これといって凄い成績を残した選手は少なく至第点として松井、岩村、井口あたりでしょうか?彼らも日本だと.330 40本くらい打つポテンシャルだったのに活躍できなかったのはまずは環境面の違い。
日本は人工芝であるのに対してアメリカは天然芝。バウンドの違い、打球速度の違いになかなかついていけない点と
やはり肩の強さではないでしょうか?日本だと強肩と言われて選手でもあちらにいくと並みと言われてしまいます。
なので山田哲人の打撃や足、菊池の守備は大リーグでも通用すると言われていますが、果たしてどうなるのか注目どころですよね?
まとめ
来年はまずは菊池雄星投手に注目してみましょう。彼の速球とスライダーがどれだけアメリカの打者に通用するのか見てみたい気もしますし、逆にメンタルの弱さが出てやっぱりダメだったと言われてしまうのか。
結構賛否両論ある菊池雄星に筆者はかけてみたいと思います。