ロッテのドラフト2018の評価は?公表した藤原くじ引きで獲得!歴代ドラフト1位は?安田と将来の3.4番候補と予想!

こんにちはー!12球団野球ブロガーのひらっちと申します。さてさてドラフト会議2018年も終わって各球団のほっと一息ですが、筆者は大阪桐蔭の藤原恭大選手に実は注目していて小園や根尾も凄いですが、やっぱりあの豪快なフルスイングに惹かれてファンになりそうな予感がしている今日この頃です。
足、肩も強く、バッティングも豪快となるとやはり思いつくのはソフトバンクの柳田選手ではないでしょうか??
ロッテの井口監督の元伸び伸びと育ち果たしてギータ2世となれるか藤原恭大選手を中心にロッテのドラフト2018も総括してみたいと思います。
目次
ロッテではすぐに一軍帯同もあり?将来は藤原、安田のクリーンナップが見れる?
大阪桐蔭時代は1番、4番などを任され活躍!高校通算は32本塁打、足と守備は既に一軍レベルと言われているくらいなので、打力の弱いロッテなら1年目から出番が回ってくるかもしれませんね。
1学年先輩の安田は打撃以外はそれ程という感じなので一軍で活躍するには時間が少しかかりそうですが、藤原の場合守備と足が使えるので試合に出ながら育成させるということも可能かもわかりませんね。
ロッテは井口監督になってから打力に関しては向上を見せており、今年は中村と井上を3.4番に定着させ
ルーキーの藤岡も我慢強く起用。荻野と中村が盗塁を量産しチームの野球がガラっと変わってきました。
そこに育成中の平沢や安田、そして藤原が加わるようなら3.4年後は本当に楽しみなチームに変わるかもわかりません。
個人的には安田と藤原にはかなり期待しているのでロッテというチームを背負って立つ選手になれるか、今後長い目で注目していきたいですね!
ロッテの2位以下のドラフトはどうか?投手力向上も課題!?
さて2位以下の指名ですが
2位 東妻 勇輔 投手
3位 小島 和哉 投手
4位 山口 航輝 投手
5位 中村 稔弥 投手
6位 古谷 拓郎 投手
7位 松田 進 内野手
8位 土居 豪人 投手
となんと投手を6人も指名!これはロッテの若手投手陣に不安があるからの指名でしょう。去年最下位だったロッテは積極的に若手投手にチャンスを与えましたが酒居、二木、種市あたりが今年はピリッとせず。期待した涌井も7勝止まりとベテラン陣も衰えが見え始めているので底上げをする為にこれだけの投手陣をとってのだと推測できますね。
それだけ野手陣に関しては育成の手ごたえを感じていてあとは外人次第と思っているのかもしれません。
特に2位の東妻投手はスライダーが凄いと特集されていて、これは試合で見てみたいと思ったピッチャーなので先発なのか中継ぎなのか来年に期待ですね!
歴代の2010年代のドラフト1位はどう?成功している?
2010年代のドラフト1位の選手を振り返ってみると…
2010年 伊志嶺翔大 選手
2011年 藤岡貴裕 投手
2012年 松永昂大 投手
2013年 石川歩 投手
2014年 中村奨吾 選手
2015年 平沢大河 選手
2016年 佐々木千隼 投手
2017年 安田尚憲 選手
2018年 藤原恭大 選手
と現在1軍のレギュラーで活躍しているのは松永、石川、中村の3名でしょうか?平沢はこれから佐々木は期待外れときて
伊志嶺はかつては活躍しましたが今後はレギュラーに返り咲くのは厳しいでしょう。藤岡投手は前評判は良かったものの期待外れで日ハムにトレードに出されました。1位自体はそれほど悪くないでしょう。筆者が見た感じ2014年と2015年に獲った2位以下の選手がほとんど一軍に出てきていないのが気になりますね!3.4年経った今一番出てこないといけない選手達なのでこのあたりの失敗が現在低迷している原因の1つなのかもしれません。
まとめ
井口監督は就任時自身の大リーグ経験を重ね、アメリカと日本野球の融合をかかげました。それを実現する為に安田、藤原と豪快なタイプの選手を取り始めました。ただこの選手たちが活躍し始めるのは早くても3年遅い場合は6-7年かかる可能性もありますからそれまでに井口監督が監督をやっているのかというのは疑問符がつきますね!それだけ選手の育成スピードと監督の交代スパンがマッチングしていないんですよね。だからこそ即戦力に頼らざる得ない部分なんですが…
今年指名した投手陣がどれだけ弱体化した投手陣を補完してくれるのかそこに注目が集まりそうな2018年ロッテのドラフトでした!!