甲子園のホームラン記録ランキングと2018年夏伝説を残しそうな選手は?

こんにちはー野球ブロガーのひらっちと申します。高校野球2018年の夏がやってきました!去年2017年は中村奨成選手
が一大会6ホーマーと新記録を打ち立てて2017年の甲子園を盛り上げてくれましたが、今年2018年の夏は新記録は生まれるか!?甲子園を沸かしてくれる、伝説を残しそうな選手をピックアップして盛り立てていきたいと思っています。
甲子園には魔物がいると言われて久しいですが、今年は100周年となり、今までの歴史を振り返って甲子園のホームラン記録ランキングなども踏まえて見ていきたいと思っています。
甲子園通算ホームラン記録はやはり清原だった!?2位は桑田、元木?
これまでの長い歴史で最多の本塁打を放ったのは稀代の天才高校生バッターだった清原和博でした。
1年生からPL学園の4番として非凡な才能を発揮していた清原でしたが、甲子園は清原の為にあるのかーというアナウンサーが残した名言もさることながら高校通算64本中13本を甲子園で放つという離れ業をやっておけた男でした。
PL学園という甲子園常連校で4番を打ち続けたから出来た記録とも言えますが、あの111本塁打と高校通算記録を打ち立てた清宮は甲子園出場回数が少なく結局2本だけで終わってしまった所を見ると、清原の凄さがわかりますね。
あとは高校通算44本でしたが去年だけで甲子園で6本稼いだ中村奨成選手も彗星のごとく出てきた選手と言えるでしょう。
あとはKKコンビの桑田はバッティングも良く高校通算は25本塁打でしたが甲子園で6本を打つという暴れっぷりも凄い。
当時はラッキーゾーンという条件もあったのかもしれませんが、甲子園で打つというのはそれだけ勝負強い、ここぞという所で打てる力がある事を証明する場所と言えるのかもしれませんね!!
あのクセ者と言われた元木大介も高校通算24本塁打ながら6本とお祭り男っぷりを発揮!!あのイチローですら高校時代の元木には憧れていたそうですから元木って凄かったんだなーと(笑)
その次に甲子園で1試合3ホーマーを達成した平田良介、鵜久森、香川、森友哉の5本も光りますね!
2018年夏甲子園で最多のホームランをかっ飛ばしそうな選手は?どこの高校?
甲子園でたくさんの本塁打を打つにはまず強いチームに所属していないと試合に出続けられませんから
候補としてはやはり大阪桐蔭の選手でしょうか!?特に4番の藤原恭大(ふじわらきょうた)は高校通算29本塁打を放っていますし、あの柳田選手に憧れている走攻守3拍子揃ったある意味最強選手でしょう。甲子園通算はまだ1年生の時に打った2本だけですが、成長していますし、もちろんチームが勝ち抜けば甲子園だけで2-6本塁打くらい記録する可能性も出てきますね!
ライバルと言えるのが同じく大阪桐蔭の根尾昂選手でしょうか!?甲子園ではまだホームランは打てていませんが
確実性は藤原以上のモノを持っているので二人が打てば大阪桐蔭も安泰でしょうね!?
あとは横浜高校の長身バッター万波中正選手も面白いと思います。高校通算40本塁打の長打力、恵まれた体で
甲子園を沸かしてくれること間違いなし、2年生~3年生にかけて伸び悩んだ時期もあったみたいですが3年夏にまた調子をあげてきています。
あとは花咲徳栄の野村佑希も評価が高く、高校通算56本塁打の長打力の持ち主だからこそ甲子園で1試合2本塁打とかも全然あり得ますね!!
中央学院の大谷も高校通算33本塁打で注目されています。特に根津、野村、大谷、万波この4名は二刀流としてずば抜けた野球センスの持ち主です。きっと甲子園でも爆発してくれることでしょう。
まとめ
やっぱり広い甲子園とはいえ金属バットを使う高校野球ですから一発の魅力というのも捨てがたいですよね!?
良い選手であるというのはもちろんですが、チームが優勝を目指せるくらい強いチームであるという事と、ここぞというチャンスで打てる打者、甲子園という魔物を味方にできる力の持ち主が甲子園で5本も6本も打てるんだと思いますね!今年もレジェンドが出てくる事を期待している2018年甲子園夏にホームランを量産しそうなバッターを紹介させて頂きました!!