掛布監督の可能性は?阪神次期監督2019年最有力候補!評価は?指導力は高いから有能?

こんにちはー!12球団野球ブロガーのひらっちと申します。さてさて最近どのチームも監督の進退問題で揺れていますよね?
既にオリックス福良監督、巨人高橋監督、中日 森監督の辞任、退任が決まり、最後の砦といってはあれですが
今年2018年チーム最下位が確定してしまった阪神の金本監督の進退が注目されていましたが11日辞任を発表。理由は
最下位に低迷したからとの事でした。
では阪神の次期監督は誰になるのでしょうか?岡田?矢野?桧山?赤星?など揺れに揺れていますが
個人的にはあのミスタータイガースこと掛布雅之さんを猛プッシュしたいと思います。
そんな掛布雅之さんを何故筆者がプッシュするのか理由も含めて阪神タイガースと共に歴史を作ってきた掛布さんについて少し述べていきたいと思います。
引退後は解説者として活動!雪解けで2010年代から指導者の道へ
ミスタータイガースとして15年の現役生活をまっとうし、1988年に引退して3から0年の月日が流れ、指導者として解禁になったのが、2013年でした。
この時はゼネラルマネジャー付育成、打撃コーディネーター(DC)として若手選手に打撃を指導、2016-2017年は二軍監督を経験。ここで高山、中谷、北条、横田、陽川などを指導し
掛布さんも飲酒運転や自己破産などプライベートは色々お騒がせな部分があり、久方オーナーとの関係もギクシャクし
なかなか指導者としてのお誘いがありませんでした。雪解けが始まったのは久方オーナーが死去した2011年頃からでした。
この頃の掛布さんは債務問題の真っただ中で経営不振から自宅を差し押さえを食らうなど波乱万丈な時期を送っていて
野球どころではなかったのかもしれませんが、そんな中58歳で遂に指導者となります。
掛布の時代にそった相手の長所を伸ばす指導法は好評を得ていましたが、金本のスパルタ式指導とは水と油だったようで
2年で退任してしまいます。
そして今度は金本監督が退任でようやく掛布氏にチャンスが回ってきたのではないかと筆者は見ています。
来年は打撃コーチで西武、中日で活躍した和田一浩氏を招聘、矢野二軍監督も一軍ヘッドに合流と出ていて
片岡ヘッドが二軍監督に就任と報道がありましたから、監督をやるなら掛布、岡田あたりかなと見ていましたが
岡田だと無難すぎるし自分が手塩にかけて育てた選手を一軍で使うチャンスがある今こそ掛布さんに一軍監督のチャンスを与えてあげて欲しいですよね。
そんな自主性を重んじる掛布監督が就任すれば、また変わるかもしれないですよね!
金本監督の半強制的な指導から解放された選手はのびのびと野球を来年はやるかもしれません。
特に気になるのは藤浪の復活ですよね。和田監督時代順調に育っていた藤浪が金本の3年間でえらく低迷してしまいました。
どん底から抜け出すある意味藤浪にとってもチャンスですし、そんな藤浪を復活させたら掛布監督の株はうなぎ上りでしょうね。
今年を見ると投手では小野と才木、野手では大山、糸原、梅野と若手を辛抱強く使ったので誰か飛躍してくれる人が出て来るかもわかりません。あとは外国人野手が当たるかどうかでまた来年の阪神は偉く変わるでしょうし、掛布というカリスマを監督にすることでFAで良い選手を獲得することもできるかもしれませんし、巨人原、阪神掛布の監督対決も見てみたいですよね?
まとめ
一時期セリーグは40代監督ばかりの時期もありましたが、本来はまだまだ監督としては成長期の段階で本当の円熟期というのは60代に来るのかなと思うのが長年野球を見てきた思う事です。
60歳の原監督、63歳の掛布監督の采配やチーム育成に野球ファンは楽しみにしていますし、是非とも掛布さんにラストチャンスを与えてあげて欲しいと思ったイチ野球ファンでした。