阪神大山悠輔が不振から脱出成功で大当たり!ポテンシャルは金本級!?評価がうなぎ上り!

こんにちはー!12球団野球ブロガーのひらっちと申します!9月16日に20得点を取った阪神タイガースですが、実に4年ぶりだったそうです。その中でも6打数6安打3本塁打7打点と大当たりで絶好調ぶりをアピール、17日もホームランを打ちDeNAキーラぶりを発揮した大山悠輔内野手に注目してみたいと思います。
今年は3割20本を期待された中での2018年シーズンでしたが、3.4月が大不振!7月までは期待を裏切り続けていましたが、あの稀代の大打者の中村紀洋選手のyoutubeの打撃動画を梅野捕手が見始めて、大山も見始めてから一気に復活し、来年の阪神のコーチはノリでいいんじゃないかという噂もちらほら出ています。
8.9月で大爆発している大山選手についてお伝えできればと思っています。
目次
金本監督の申し出でドラフト1位で獲得!金本の息子と呼ばれるくらい期待される
大山選手のプロフィールを簡単に書くと
名前 大山悠輔(おおやまゆうすけ)
身長 181cm
体重 84kg
血液型 O型
キャリア つくば秀英高等学校→白鴎大学→阪神タイガース(2016年ドラフト1位)
ポジション 一塁、二塁、三塁、外野
年俸 2500万円
高校時代は投手兼任遊撃手で高校通算27本塁打、大学時代は4年時に覚醒し、春リーグで8本塁打をマークし注目されます。大学通算119安打 16本塁打という実績を引き下げ、金本監督のプッシュで1位指名で獲得します!
入団時から将来の3番打者として期待され、1年目から勝負強さを発揮、.237 7本38打点と期待を抱かせる成績を残し、2年目は一気に飛躍し大山、福留、糸井のクリーンナップ誕生かと騒がれましたが、まさかの大不振で阪神の若手の一番の期待の株だっただけに金本監督の落胆も大きかったことでしょう。
筆者の目から見ても大山は打撃以外に元投手ということで肩も良し、フィールディングも良しで、イメージとしては中村紀や村田修一のような守備も上手い長距離砲というイメージに近いのかもわかりません。
大山覚醒の理由は中村紀のyou tube動画が発端!?阪神の打撃コーチに招聘もあり?
今年は9月は13試合で .455 8本 19打点とこれまでの不振が嘘かのような復活ぶりに、やはり金本監督の見る目は確かだなと思わさざるえない感じになってきました。特に大山が良くなった理由としてあの稀代のスラッガーの中村紀がyoutubeに挙げている打撃理論が好評でプロの右打者もこぞって見ているらしいのです。
確かに今年の梅野はホームランが増えていますし、大山に関しても以前は中距離法のような打球でしたが、この前のDeNA戦の打球を見たら高々と打ち上げたアーチを描くような打球で惚れ惚れしました。
金本監督は片岡コーチとやってきたことが実を結んできていると大山を評価していますが、実は中村紀を打撃コーチで呼べば阪神の打線も猛虎打線に変わるかもわかりません。中日には土井打撃コーチという広角打法を教える専門のコーチがいますが、平田、ビシエド、高橋、福田などのバッティングに変化が生まれました。
やはり右打者には右打者なりの打撃理論があるので中村紀コーチを呼んだら阪神がひょっとしたら変わるかもわかりませんね。
守備位置はどこが適性?どこでも守れる器用さを持ち合わせる
高校時代は投手と遊撃手、大学時代は三塁手という事でプロでは一塁手と三塁手で使われる事が多かったのですが、器用さを活かして二塁や外野にも挑戦、DeNAのソトじゃないですけど、便利屋からスタートしてチャンスを掴むバッターが多いだけにこのサブポジションの多さ加減は大山の武器になりそうですね!
阪神でいうと大山はどのタイプに近いでしょうか?90年代だと八木や平塚のような長打も打てて勝負強いタイプ?00年代だと浜中のような20本塁打を打てるタイプでしょうか?まだまだ未知数な部分は大きいですよね。 .280 15本タイプの中距離でまとまってしまうのか、.280 25本でチャンスに強いタイプとなるのか、まだまだ成長曲線は読めない部分はありますが、高山、中谷とポテンシャルは高いのに続けて好成績を残せない状態からは大山は抜け出せたようです。
このままシーズン終わりまで打ちまくり.280 15本 50打点くらいで2年目のシーズンは終えて欲しいですよね!!
まとめ
大山選手のポテンシャルや魅力をお伝えしてきましたが、金本監督の秘蔵っ子という印象が強いですが、
どちらかというと中距離打者のイメージが強いですよね。是非このまま不動の3番打者としてチームを引っ張る存在の選手に成長して欲しいなと思わせる選手ですよね!!
将来的にはゴールデングラブ賞か打点王を争える選手になる可能性を秘めた選手と言えるでしょう。