菅野はなぜ打たれない?小笠原との東海大相模出身対決はどうなった?

こんばんは、野球ブログ書いてるひらっちと申します(笑)
先日はチームジャイアンツで観戦に行ってまいりました。水道橋駅にいくと何か落ち着くというか、元気になるんですよ! やっぱジャイアンツファンには聖地ですね。さらにはオレンジユニフォーム配布dayというスペシャルな雰囲気に包まれた東京ドーム。
しかもMYブログ登場回数最多のエース菅野とエース候補小笠原で始まった巨人中日戦ですが、実は東海大相模出身で先輩、後輩対決でもあった訳ですが、さて軍配はどちらに上がったのか?見てみましょうか!
長野タイムリー、マギーの久しぶりのホームランで菅野を着々と援護
5月11日の試合は長らく開幕から不調だった2人のG戦士が目を覚まし始めます(笑)
まずは開幕から絶不調でしたが徐々に打率を上げ、小林に追いつけ追い越せとばかり、2回に長野の2点タイムリー二塁打で先制!
5回は吉川尚のタイムリーが出たあたりで、今日の菅野なら勝ったなと思いました(笑)
あと嬉しかったのは開幕から調子が上がらず、4番から外されてたマギーがホームランを打った事ですね。
やっぱり小林は打率を落としてきてますし、マギーが3割、長野が7番打者として高打率をキープしないと繋がらないんですよね。
逆にこの2人が復調すれば鬼に金棒。ベテランと若手が絡み合うからこそ、強いチームが生まれてますからね。
さてマギーの援護を貰って楽勝ムードが漂う中、菅野の9回のピッチングが見どころ満載でした。大島に三塁打を打たれて、強打者アルモンテを歩かせてビシエドから三振、福田をサードゴロに打ち取ったピッチングが圧巻でした。まさに菅野ショーというか、見せ所を作ってくれてますね。
よく桑田真澄さんが言ってるピッチングの究極がわざと9回三人歩かせて、3人を3者連続3振で試合終了というシナリオ。
菅野は実はこれを聞いてて、やってのけちゃったんじゃないかと思うような内容で、素晴らしいとしかいいようのないエースらしいピッチングでした。
まとめ
菅野は開幕直後は心配されましたが、見事に修正してきたあたりは並大抵な投手ではないなと思わせてくれる最近のピッチング。逆に小笠原はクオリティスタートはクリアしてるのになかなか勝てない状態。打線の援護もありますが、もう一段階上のレベルにいかないとに二桁勝利も厳しいのかなと思ってしまった投球内容でした。
素材的には菊池雄星に匹敵するだけに、今年は敵ながら今日よりワンランク上のピッチングが見てみたいなと思わせたい5月11日の試合でした。