4番DH大谷翔平!?プホルズの代役でチャンスを掴め!

こんばんはー!野球ブロガー兼大谷ファンのひらっちと申します!!
さてさてー、先日週間ベースボールならぬ、週間大谷翔平をお届けしたばかりでしたが、それもつかの間
朝からビックリするニュースが舞い込んでまいりました(笑)
ジャイアンツVSエンゼルス戦
4番DH大谷翔平!?
へっ?
うそっマジかよー!遂にやってしまったよー!(笑)
開幕してまだ3週間経ったくらいで、4番の座を射止めてしまったオオタニサン(笑)
一体何者ですか!?大谷の4番としての活躍
どれだけ世間を注目させれば気が済むのかというスーパ-スターぶりですが
実はメジャーリーグでは2番打者最強説というのがありまして…
トラウトというとんでもないバッターがエンゼルスにいるのですが
その方が2番を打つというのが大リーグの主流らしいんですよね。
なので4番というのは日本向けのサービスという声もありました。
ですが、それでもやはり日本でもファンサービスで4番投手大谷なんていうのをやらかしていましたが…
世界の超一流が集まる大リーグで4番ですよー汗
しかも今週投手でまた先発予定なのですから驚いたものです(笑)
結果は4打数1安打でしたが、大谷自身も今回は4番を予想していなかったみたいなんですよね。
たまたまプホルス選手が欠場の試合だったので入りましたけどって事みたいなんですが
このプホルスって選手皆さん気になりますよね?
知っている人は今さらって感じもするかもしれませんが大リーグ屈指のスーパースターなんです。
2000年代のメジャーリーグは彼と共に始まったといっても過言ではありません。
今後ひょっとしたら大谷に4番の座を譲る日が来るかもしれませんが
このスーパースタープホルズについて少し語ってみたいと思います。
本名はアルバート・プホルス、ドミニカ共和国出身の38歳
イチローが圧倒的なインパクトでメジャーデビューした2001年のシーズン、セントルイス・カージナルス【現在二軍監督の田口壮さんが活躍していたチームです】で鮮烈デビューを果たした男がもう一人いました!それがアルバート・プホルズです。
彼の才能を見出したと言われているのがあの70本塁打という驚異的な数字を残したマーク・マグワイアです。
1年目から.329 37本130打点というルーキーらしからぬ圧倒的な成績を収めます。もちろんナ・リーグの新人王を獲得し
ましたが、彼の伝説は序章に過ぎませんでした。
2年目の2002年は.314 34本127打点と 2年連続3割30本100打点をMLB史上初めて達成させたバッターだったのです。
この頃圧倒的なパワーで有名だったバリーボンズに次ぐ2位の投票を収めるなど、この時点でMLBスーパースターにのし上がります。2003年は首位打者と最多安打で初タイトルを獲得!!
その後も5年間で3度のMVPを獲得するなど大活躍!
10年連続での3割30本100打点という超安定した成績をおさめたレジェンドなのです。
エンゼルスに移籍した2012年くらいから徐々に成績は下降気味になってしまいますが、それでも2015年は40本
2016年は119打点と存在感を示し、通算打率が.305 2968安打 本塁打が614本 打点が1918と凄まじい成績を残しています。
実働17年の平均で36本112打点ですから恐ろしいですよね?
まとめ
私が小さい頃見ていた頃の大リーガーというとバリーボンズやマグワイア、ソーサ。Aロッドなど派手なホームランバッターが多かったですが、プホルズはそれらのバッターとは違う安定性を見せました。
まさに21世紀以降の安定した4番バッターという位置付けでは1位ではないでしょうか?
あのイチローとともに17年間タイプは全く異なりますが、とてつもない成績を残してきた選手ですから
そんなレジェンドの代役とはいえ4番打者として出場できるチャンスが少ない中大谷は結果を残せば
プホルスと並んでクリーンナップを打つ可能性も十分ありますね!!
いやーまだまだ凄い事が今年は起きそうな気がする大谷翔平ブログでした(笑)