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キャッチャーでプロ野球のランキングナンバー1は誰だ?セ・リーグ2019年編

 
catcher
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こんにちはー!野球ブログを書いているひらっちと申します。

さて2019年シーズンもこれから開幕に差し向かっていく中で守備の要でもキャッチャー(捕手)について

今回は語ってみようかなと思っています。

よく歴代ナンバー1特集みたいのはテレビでもやっていたりしますが、現役でナンバーワンを決めるって難しいと思います。守備力、インサイドワーク、肩力、打撃力、チームに与える影響などを加味して独断と偏見で

繰り広げていきますので宜しくお願いします(笑)

守備力No.1は誰だ編(セ・リーグ)

まずはセリーグの正捕手と2.3番手捕手まで挙げてみましょうか?

ずらっとあげてみると…

広島 會澤、石原

ヤクルト 中村悠

巨人 小林炭谷阿部

DeNA  戸柱、嶺井、伊藤

中日 松井雅、大野

阪神 梅野、原口

この中で守備で定評があるといえばやはりゴールデングラブ賞を獲った経歴のある選手を挙げてみたいと思います。

中村悠平(2015年)、小林誠司(2017年)、阿部慎之助(2002、2008、2013、2014年) 炭谷銀仁朗(2012、2015年)、伊藤光(2014年)、石原慶幸(2016年)、大野奨太(2016年)、梅野隆太郎(2018年)

とたくさんの捕手がゴールデングラブ賞を獲得してまして阿部が4回、そして炭谷が2回と獲得しているので

やはり阿部ではないかと思われたりするんですが、阿部は2015年にほぼ捕手を引退して3年のブランクがあり

40歳という年齢からしても守備力は全盛期より劣るのではと見ています。

ナンバーワンを決めるのは試合に出た選手がナンボと思っているので

今回は2018年正捕手を獲得した選手のセ・リーグ6名で比べてみたいと思います。

守備率

2018年の守備率を見てみると

1.嶺井博希 .997

2.梅野隆太郎 .996

3.會澤翼 .994

4.小林誠司 .993

5.松井雅人 .9921

6.中村悠平 .9918

となっており嶺井に軍配があがりますね。ただ嶺井は100試合以上出場した時の数字はどうなのか見てみたい所です。

正捕手として梅野は.996をマークしているので去年ゴールデングラブを獲れた部分も大きいのかもしれませんね。

捕逸数

いわゆるパスボールというものになりますが、これは厳密に言うと

投手の投げた球が捕手の捕球可能なコースにあるのにも関わらず、捕球できなかったためにランナーを進塁させたことをいい、これは失策には当たらないです。逆のパターンがワイルドピッチですね。

※若かれし頃のノムさんこと野村克也氏が1960年に17個のシーズン捕逸を記録しています(笑)

1.梅野隆太郎(神)5

1.松井雅人(中)5

3.嶺井博希(デ)4

3.小林誠司(巨)4

5.石原慶幸(広)3

5.大野奨太(中)3

7.武山真吾(中)2

7.古賀優大(ヤ)2

7.岡﨑太一(神)2

7.井野卓(ヤ)2

7.髙城俊人(デ)2

7.會澤翼(広)2

7.中村悠平(ヤ)2

7.大城卓三(巨)2

となっており、レギュラー捕手の中では會澤中村悠が2個と優秀な数字を残しています。

勝たせる捕手

元中日の中村武志さんが良い捕手というのは100試合以上出場しいかにチームを勝たせたかが大事と言っていましたが

確かにチームを勝たせるというのが一番ポイントが高いかもしれません。

そーゆー意味では會澤捕手が去年で言うと勝たせる捕手だったのかもしれませんね。

最下位のチームからゴールデングラブ賞が出たというのはこのポイントを審査員がそれ程重視していなかったからかもしれませんね。

であるなら一番勝った會澤捕手がポイントがもちろん高いでしょう。

インサイドワーク

ひと昔前、ヤクルトの古田と西武の伊東はインサイドワークが良いと言われていました。これは頭脳プレーという意味で、経験やデータを活かし、リードや配球を工夫する技能ともいいます。

このインサイドワークがあまり評価されていないのが小林捕手で強肩であり守備も上手いのにも関わらず

首脳陣の評価が上がらなかったのがこの点だそうです。阿部なんかも最初はリードが酷評されていて年々経験を積んで評価を上げていった点を見ると経験というが大事のようです。特に日本シリーズを経験したキャッチャーが伸びると言われている通り、小林も梅野も優勝経験がないのでこの点が伸びていかない部分はあると思いますね。

もちろん経験以外にセンス、頭の良さ、状況判断力などもあるとは思いますが…

巨人が炭谷を獲得したのも小林よりも経験値が上でインサイドワークが優れているからと言われています。

キャッチング

キャッチングといっても色んな意味合いがあると思いますが、ボールをストライクとコールされるような絶妙なキャッチング技術(フレーミング)であったり、ピッチャーが投げやすいキャッチング、ストライク、繊細なコースに投げやすいキャッチングというのがポイントではないでしょうか?どんな球を投げても捕れる技術がある人が評価が高いのでしょう。

一時期広島の石原捕手はキャッチングさせたら日本一という評価を貰っていました。DeNAの戸柱もキャッチング技術の評価は高いそうです。(2016-2017年頃の評価)

ちなみに2018年はフレ-ミングの評価が一番高かったのは小林捕手だそうです。2位が梅野捕手となっており

これも年度によってかなり変わってくるので繊細な技術といっていいでしょう。

盗塁阻止率

捕手の一番の花形というか目立つ部分はやはり盗塁阻止率ではないでしょうか?やはり強肩というのは

盗塁阻止率と盗塁抑止率にも影響してくる分野なので守備力としてはポイントが高いでしょう。

因みに2018年の盗塁阻止率を見てみると…

1.小林誠司(巨).341

2.梅野隆太郎(神).320

3.中村悠平(ヤ).288

4.會澤翼(広).245

5.嶺井博希(デ).188

6.松井雅人(中).170

やはり小林強肩と呼ばれる所以がわかりますね。梅野も強肩の部類に入るでしょう。

しかし盗塁阻止率というのは投手との共同作業でもあるのでクイックが上手い投手がいるチームが有利と言えるでしょうね。

打撃力

よくキャッチャーは打撃は二の次と言われていて.250打てばOKみたいな雰囲気がありますが

ひと昔前は古田、谷繁、城島、阿部など打撃と守備力を兼ね備えたキャッチャーがたくさんいました。

しかし2018年を見てみると優勝しているチームの捕手は會澤とリーグでも1.2位を争う打撃力の持ち主で

西武は守備力の炭谷ではなく森を起用していたあたり、打撃力というのも捕手の差別化ポイントとして大きいのでしょう。セリーグを打率ランキングで見てみると

1.會澤翼(広)106試合 .305 13本 42打点

2.梅野隆太郎(神)132試合 .259 8本 47打点

3.松井雅人(中)92試合 .229 2本 22打点

4.小林誠司(巨)119試合 .219 2本 26打点

5.中村悠平(ヤ)123試合 .211 5本 26打点

6.嶺井博希(デ)91試合 .177 5本 25打点

正直な話會澤と梅野以外は打撃成績リーグ最下位候補が4人並んだ状態になりました。

ノムさんいわく最近の捕手の打撃力低迷の原因は打席でキャッチャーではなくバッターになってしまっているのが大きいとおっしゃっています。確かに古田選手もアマチュア時代は8番でプロ入り当初は最初は.250しか打てませんでしたが頭を使って打席に立つ事で翌年首位打者を獲得するなどして打撃力をあげていったそうで。

矢野しかり、嶋しかり、野村監督の元で秘伝のコツを伝授された捕手は頭を使って打撃を開眼させています。

まとめ

セリーグのキャッチャーナンバー1は誰だというのは難しい所ですが2018年を参考させて貰うと…

會澤  打撃力 A   肩力 D  守備力 B  キャッチング力 C  インサイドワーク C 勝たせる力 A

梅野 打撃力 B  肩力 B+ 守備力 C  キャッチング力 B インサイドワーク C  勝たせる力 F

小林 打撃力 E  肩力 A  守備力 B  キャッチング力 A インサイドワーク D 勝たせる力 C

中村悠 打撃力 E  肩力 C 守備力 A  キャッチング力 C  インサイドワーク C 勝たせる力 B

松井雅 打撃力 E  肩力 E 守備力 B キャッチング力 B インサイドワーク C 勝たせる力 E

嶺井 打撃力 E 肩力 E 守備力 D キャッチング力 D インサイドワーク D 勝たせる力 D

やはり総合力で言えば勝たせる力以外の能力が全て平均以上である梅野なのかもしれませんね。あとは會澤、小林、中村がどっこいどっこいという所でしょう。

ただ會澤には打撃力ナンバー1という武器、小林には強肩ナンバー1という武器、中村悠には守備力ナンバー1という武器があります。

優勝チームに名捕手ありというだけあり、梅野が勝たせる捕手になれば今後の優勝も見えてくるでしょうね。

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